年頭メッセージ

    

明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
さて、昨年は新型コロナウィルス感染症(Covid-19)と世界が戦った一年でした。そして年明けてもなお、その戦いの終わりは見えません。
新型コロナウィルス感染症(Covid-19)の感染拡大の影響により、わが国では憲政史上初めて緊急事態宣言が発出され、そのことにより公共施設の閉鎖などで、4月下旬から5月末まで当楽団のリハーサルも中止となり、昨年7月に開催予定でした「ファミリーコンサート2020」は公演準備に十分な時間が確保できず、やむを得ず中止という事態になりました。
その後も、10月の「筆の都くまの町民文化祭」(同実行委員会主催)も中止になり、唯一演奏できる兆しが見えていた12月の「第23回定期演奏会」も広島市での急速な感染拡大の影響の煽りを受け、開催4日前という直前に中止が決定しました。
残念ながら、2020年度は演奏する機会すべてが失われ、みなさまと時間を共有することができませんでした。
創立25周年という節目の年ではありましたが、楽団創立以来、はじめて演奏事業を実施できない年になりました。
「未知のウィルス」「見えない敵」との戦いは、まだまだ続いており、昨年12月21日より再び本町の公共施設閉鎖に伴い、1月末日まで活動ができない状況になっております。
楽団自体も楽員数の確保や財政面での苦難に直面しながらも、自分たちが学んできた吹奏楽を活かし、そしてその成果を披露することで地域の方々に還元することをさらに追求し、演奏事業の実現を目指して、楽団活動を推進していく所存です。
令和3年も過年と変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げますとともに、本年が皆様にとって幸多き年となりますことを祈念申し上げます。

令和3年1月1日 熊野吹奏楽団